近年、外国人観光客の大幅な増加、外国人グループを中心とした窃盗団による大規模な窃盗事件など、生活における安全に対する考え方が従来とは変化してきていることを感じる方も多いことでしょう。
スマホで簡単に遠隔操作で自宅を見ることができるカメラを含んだホームセキュリティシステム導入するお宅がどんどん増えてきています。
玄関前やリビングに防犯用のカメラを設置し、撮影範囲内に動くものがあったりするとスマホに自動でメールが来る、というシステムは数万円もあれば十分設置できる時代になりました。
しかしそういったシステムを付けるのはおもに戸建て住宅にお住いの方です。
マンション住まいの方、特に高層階住まいの方にこそ、こういったカメラを設置するべきです。
新しいマンションは入口がオートロックで管理人が常駐していたり、基礎的な安全対策はきちんとしている所がほとんどです。
ですが、一旦敷地内に入ってさえしまえば、屋上まで自由に行動できるマンションはたくさんあります。犯人は屋上から高層階に忍び込み、ピッキングしたり窓から侵入するといった手口で窃盗を繰り返しているのです。
そのような場合において、対策するにはやはりホームセキュリティシステムの導入が不可欠です。
侵入者をすぐに察知できれば、警察や管理人、警備会社への通報もスムーズです。万一帰宅して犯人と顔を合わせてしまうといった危険も低減できます。
これからの時代は戸建てマンションアパートなどの種類にかかわらず、ホームセキュリティシステムを導入すべきです。
